●1921.10.4~1921.10.29
公演
- グローブ劇場(NY)
- 上演数:31
スタッフ
- 製作……チャールズ・ディリンガム
- 脚本・作詞…… ウィリアム・ルバロン
- 作曲…… ヴィクター・ジャコビ
- 音楽監督…… ウィリアム・デイリー
- 振付……エドワード・ロイス
キャスト
- ジョン・チャールズ・トーマス
- キャロリン・トムソン
- アリス・ブラディー
- マージョリー・ゲイトソン
- フレッド&アデール・アステア
アステアのナンバー
- I'll Say I Love You
- Upside Down
- Dreaming
その他情報
- ショウとしてはあまりヒットしなかった(興行期間は、一ヶ月に満たなかった)。フェラン・モルナールの「ザ・ファントム・ライヴァル」を下敷きにした脚本の力不足のせいらしい
- アステア曰く、「作品のコンセプトが音楽に向いていない」
- しかし、アステア姉弟には良い批評が集まり、人気も上がった
- このショウで、アステア姉弟は初の「ラン・アラウンド」を披露した(ラン・アラウンドは、アステア姉弟が大当たりを取ったダンス。ダンスというか、ただ走ってるだけみたいだけど。映画では、「踊る騎士」でしか披露されていない。アステアの評伝(アステア ザ・ダンサー)では、「プカプカドン」と表現されている。なぜなら、音楽が「プッカプッカプッカプッカ」というリズムになるからである)
※さすがに、私はアステアの舞台は見ておりません。この記事は、かき集めた資料によるものです