アステア関連人名事典

アリス・ブラディー Alice Brady

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アメリカの女優。(1892.11.2~1939.10.28 米NY生)
父親:ウィリアム・A・ブラディーは、ブロードウエイに劇場を持つプロデューサーだった。

アステアとは、舞台「ラヴ・レター」から共演しているが、映画での共演は、「コンチネンタル」のみ。
「コンチネンタル」では、アリスは「なんでも忘れてしまうホーテンスおばさん」を怪演しているが、40そこそこの女優に、よくあのような演技をさせたものだ。

1936年、「襤褸と宝石」で、アカデミー助演女優賞ノミネート。
1938年、「シカゴ」で、アカデミー助演女優賞受賞。アリスは、受賞式を欠席したため、代理の男性がオスカー像を受け取ったが、男性はそのままオスカーを盗んで姿をくらましてしまい、像は戻ってこなかった。アカデミー賞の委員会では、オスカー像をもう一つ作り、アリスの元に届けようとしたが、彼女は到着を待たずに、癌で亡くなってしまった。

アリスは、父の劇場のステージ・マネージャーだった若者に、「役者になったら」とすすめ、若者は後にハードボイルド・スターとして、世界的に有名になった。その「若者」とは、「そんな昔のことは覚えてないね」の、あの人である。

代表作

「シカゴ」
「襤褸と宝石」
「オーケストラの少女」
「若き日のリンカン」

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