1927年 ファニー・フェイス Funny Face

●1927.11.22~1928.6.23

●トライアウト公演(1927.10.11~11.14):フィラデルフィア⇒ワシントンDC⇒アトランティックシティ⇒ウィルミントン
●ブロードウエイ公演:アルヴィン劇場
●上演数 250

●製作:アレックス・A・アーロンズ&ヴィントン・フリードリー

●キャスト
フレッド&アデール・アステア
ウィリアム・ケント
ヴィクター・ムーア
アレン・カーンズ
ベティ・コンプトン
ガートルード・マクドナルド
リッツ・カルテット
アール・ハンプトン
ケイ・アニス

●アステアのナンバー
Funny Face
High Hat
Let’s Kiss and Make Up
The Babbitt and the Bromide

●その他情報
・公演は、当初は「スマーティ」というタイトルだったが、途中から「ファニー・フェイス」に改題した。
・本作は、トライアウト公演の段階では不評な舞台であったために、アステアは非常に心配していた。しかし、脚本を大幅に書き直してのブロードウィエ公演は大当たりとなった。
・「Funny Face」は、後に「パリの恋人」で歌われた(原題にもなった)、あのFunny Faceである。
・アステアはアデールに、この作品以前から「Funny Face」というニックネームをつけていたが、それに因んでガーシュインが曲にした、というわけではないらしい
・「The Babbitt and the Bromide」は、後に「ジーグフェルド・フォーリーズ」ジーン・ケリーとアステアのコンビで踊った、あの「The Babbitt and the Bromide」である
・「The Babbitt and the Bromide」は例によってフレッド&アデールのランアラウンドで大受けした。(ジーンとアステアがランアラウンドではけるところを、ちょっと想像してみよう)
・アステアが、ショーで本格的なタップを始めたのは本作からである。アステアのカッコイイ系のタップの源流は本作にある。
・本作の「High Hat」から、アステアはタップにステッキ音を加えている。
・本作は、大当たりしたので、アステア姉弟主演で映画化の話も持ち上がったが、実現しなかった
・本作の公演中に、アステアはジーグフェルドから出演の打診を受けている(ロンドン公演に出発するために、受けられなかった)

●スタッフ
作詞……アイラ・ガーシュイン
作曲……ジョージ・ガーシュイン
脚本……ロバート・ベンチリーフレッド・トンプスンポール・ジェラルド・スミス
指揮者……アルフレッド・ニューマン

※さすがに、私はアステアの舞台は見ておりません。この記事は、かき集めた資料によるものです。

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