作曲家、プロデューサー。(1887.7.29~1951.11.9 ハンガリー生)
ウィーンで音楽を学び、オペレッタで世に認められたが、彼が真に名声を得たのは、ブロードウエイでの仕事である。
ロンバーグのメロディは、甘くロマンチックで、ブロードウエイによくはまった。
映画音楽も、「砂漠の歌」「ニュー・ムーン」などで手がけてはいるが、アステア映画に使われた楽曲は無い。アステアに提供した楽曲は、以下の舞台の曲である。
◎舞台 1917年「Over the Top」
・Frocks and Frills
・Where Is the Language to Tell?
・The Justine Johnstone Rag
◎舞台 1918年「The Passing Show of 1918」
・I Can't Make My Feet Behave
・Squab Farm
・Bring on the Girls
・Twit, Twit, Twit
・Quick Service
以上となる。
代表作(曲)
「恋人よ我に帰れ」
「砂漠の歌」