プロデューサー、脚本家、監督。(1916.6.12~1991.11.2 米NY生)
大掛かりなパニック映画を得意とし、「パニックの巨匠」と呼ばれた。
コロンビア大学を卒業後、ジャーナリストとなったが、その後ラジオのプロデューサーとなり、後に映画界でも活躍するようになった。
アステア映画では、「タワーリング・インフェルノ」を製作した。制作費をつぎ込むタイプの映画を多く作ったアレンだが、その中でも「スターの人件費」を最も多く使った映画が、「タワーリング・インフェルノ」であったろう。
【代表作】
「ポセイドン・アドベンチャー」
「ロスト・ワールド」