ホワッツ・マイ・ライン What’s My Line?(1955&1958)

American Legends: The Life of Fred Astaire

・「ホワッツ・マイ・ライン」は、1950年~1967年まで続いたアメリカのTV番組。有名人ばかりがゲスト出演する番組であったようだ。アステアは、1955年に一回、1958年に一回出演している。

・タイトルを邦訳するなら、「私はだあれ?」みたいな感じだろうか。この番組は、「今日のゲスト」が誰なのか、解答者たちがあてるゲームの形式になっている。(観客と視聴者には、もちろんゲストの顔が見えている)解答者たちは、ゲストの顔が見えないようにアイマスクをかけていて、ゲストに質問をしては、「誰なのか」を推理していく。ゲストは、質問には正しい答えを言わなければならず、
「あなたは男ですか?」
「Yes」
「映画俳優ですか?」
「Yes」
「30歳より若いですか?」
「No」
みたいな感じで答えていく。大抵の有名人は、人に声を知られているので、作り声で答えないとばれてしまう。最終的には、
「ミュージカルに出てます?」
「Yes」
「フレッド・アステアでしょう?」
「Yes!」
となる。ここで、解答者たちは、初めてアイマスクを外してアステアを見るわけだが、アステアは滅多にテレビに出ないものだから、解答者たちも一緒に出られて嬉しいらしいのが伝わってくる。
ゲストは、ここで解答者たちと握手して退場してしまい、その後にまったりトークなどは見られない。アステアは、2回とも退場のときに、ごく軽いステップで踊ってみせてくれる。
私はどういうわけか、1958年放送の方が、アステアが若く見える気がして仕方ないのだが、メイクさんの力か、もしくは私の持っている画像に原因があるのかもしれない。

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