デイヴィッド・O・セルズニック David O. Selznick

映画プロデューサー。(1902.5.10~1965.6.22 米ペンシルバニア州生)
父親は、映画プロデューサーのルイス・セルズニック。

「風とともに去りぬ」の原作に目をつけたり、ビビアン・リー、イングリッド・バーグマンなどの女優に目を付けたり、素材自体の魅力を見抜くのがうまいプロデューサーである。
二回結婚しており、二度目の妻はジェニファー・ジョーンズ

アステア映画では、「ダンシング・レディ」をプロデュースしている。

セルズニックは、素材としてのアステアの上質さにもいち早く目を付けており、RKOの副社長だった1933年に、アステアにRKOのスクリーンテストを受けさせた。このときに、セルズニックは、「今に、アステアは映画の世界で引っ張りだこになってしまう。その前に確保してしまおう」という意向を持っていた。
スクリーンテストの結果は、実はあまり良いとは言えないものだったそうだが、セルズニックは「それでも欲しい。悪い結果の中にあってさえ、魅力が明らかだ」と主張し、アステアと契約に至ったのである。

その後、セルズニックは、引退してイギリスにいたアデール・アステアにもスクリーンテストを受けさせたがった。しかし、アデールの側に復帰の意思が無く、スクリーンテストは実現しなかった。

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